顔を覆う「504個のLED」美顔器が日本本格展開 1日12分、“ながら美容”需要に着目 (2/3ページ)




こうした“ながら美容”を打ち出す背景には、美容に対する消費者意識の変化がある。
発表会で紹介された富士経済の調査では、美容家電・雑貨の国内市場は2025年に3336億円と、2022年比18%増になると予測されている。また、PwC Strategy&の「日本の化粧品市場調査」では、「時短重視」の層が2014年の15.4%から2024年には22.4%へ拡大した。
LEDマスクについては、米国で104人が参加した12週間の試験も実施された。参加者の平均年齢は51歳で、女性90%、男性10%。週6回、LEDを使った12分間のルーティンと振動機能を使用し、皮膚科医による診断のほか、3D解析や画像解析、皮膚弾力性の測定などが行われたという。
発表会資料では、皮膚科医による評価や機器測定の結果として、肌の輝きが平均25.4%、ハリが平均13.2%向上したと説明。また、8割以上の参加者が変化を実感したとしている。これらはメーカー側が示した試験結果で、製品は医療機器ではない。