「セルフケアする人」が3.5倍に。20年前と今で変わった健康意識って? (2/2ページ)

東京バーゲンマニア

身体の健康だけでなく、精神的にも無理をしないセルフケアが広がっていることがうかがえます。

今回の結果について、弘前大学副学長の村下公一先生は、セルフケアが「病気にならないための対策」から、「心身を整え、自分らしく過ごすための取り組み」へと広がっていると指摘します。

第一三共ヘルスケアは、アンケート調査と村下先生への取材を踏まえ、これからのセルフケアの考え方を「3C」として整理しました。

1つ目「Choice(選ぶ)」は今の自分に必要な情報を選ぶ、2つ目「Customize(組み合わせる)」は睡眠、運動、食事などを自身の生活に合わせて行動を組み合わせる、3つ目「Check(状態を知る)」はアプリやウェアラブル機器なども活用して心身の変化を把握する、という考え方です。

村下先生は、AIやウェアラブル機器の進歩によって、将来的には、遺伝子や健康データから病気のリスクを予測し、不調になる前から対策する"先回りセルフケア"が当たり前になると予見しています。

自分の気持ちを大事にし、無理をしないことも含めたセルフケアは、これからさらに身近なものになっていくのかもしれません。

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