経営者が仕事を「やめる」ための三つの問い (2/4ページ)
同社はこうした知見へのアクセスの偏りを「情報の非対称性」ととらえ、本番組を通じて、地域の経営者に伝わる言葉で経営の知見を届けています。
■ 9月11日放送の内容
第15回「やらない、を決める」
・本放送:2026年9月11日(金)14:00〜14:30
・再放送:2026年9月13日(日)9:00〜9:30
番組では、なぜ断れないのかを三つの理由に整理します。断って失うものは金額で見えるのに対し、引き受けたせいでできなかった仕事は最初から存在しないため見えないこと。やめる痛みはすぐに来るが、やめない痛みは数年かけて表れること。そして「やらない」を決める権限は、そもそも経営者にしかないこと。
そのうえで、やめるかどうかを判断する三つの問い——「自社の行き先につながっていくか」「自社がやらなくてもお客様は困らないか」「三年後もやっていたいか」——を提示します。やらないことを決めるのは切り捨てではなく、自社が何をやっている会社なのかを相手に伝わるようにすることだ、というのが番組の主軸です。
また、三つの問いで答えが出ても、経営者自身が創業期に始めた仕事だけはやめられないという現実にも触れます。