「いる・いない」の先にあるロマンとは? 北千住マルイ「未確認生物(UMA)展」レポート&監修者・中沢健インタビュー (2/4ページ)

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パネルの通路を進むと開けたスペースに出て、中央には等身大(?)のグレイの模型が横たわっている。UMAを捉えたとされる映像や「河童の手のミイラ」、さらには岩手県遠野市にある「河童淵」の現在の様子を映すLIVE配信映像などが並んでいた。せっかくの機会なので、中沢氏とグレイのツーショットも撮影させていただいた。

そのほかにも、模型雑誌の連載から生まれた「ホビージャパン立体化UMAコーナー」や「人魚資料集」「ヒバゴン資料集」、中沢氏が集めた「お土産コレクション」など見どころが多い。フォトスポットでは、巨大魚「タキタロウ」の顔ハメ看板や、「モンゴリアン・デス・ワーム」「ビッグフット」といった大型の展示と一緒に写真撮影ができるようになっている。

一通り展示を見て回った後、監修を務めた中沢氏に展示やUMAについて話を聞いた。具体的な監修作業について尋ねると、「パネルにある解説テキストは全部自分で書きました」とのことだった。展示するUMAの選定だけでなく、捕獲例のないUMAをどう見せるかという点に苦心したという。自身が所有する謎の肉片「スペースクリッター」を展示したほか、知人のオカルト関係者や各地の観光協会にも連絡を取り、河童の手のミイラやケサランパサランなどを借り受けたそうだ。文字を読むだけでなく、実物を間近で見て楽しめるイベントにしたいという意図があったことがうかがえる。

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