通学中に同じ人からの痴漢に遭い続けた高校3年間。進学後も、同じ電車に乗ってたら(30代女性) (1/2ページ)
30代の女性読者・えりさんは、高校・専門学校時代に通学電車で痴漢に付きまとわれていたという。
車内で移動しても、車両を変えても付いてくる。
3年間もそんな生活が続き、4年目にはもう、諦めてしまっていた。
<えりさんからのおたより>
私は高校生の頃、同じ人から痴漢に遭い続けていました。
満員電車の中で、ぴったりと横につき、私の手に自分の手を乗せてくるのです。
気持ち悪いし嫌で嫌で、満員電車で身動きが取れない中、少しでも離れようと人の間を掻き分けて違う場所へ移動するのですが、ついてきます。
降りる人たちに紛れて車両を変えても付いてくるのです。電車の本数を早くしても遅くしても待ち伏せされているのか、遭遇するのです。
高校を卒業しても...その生活が高校3年間続き、専門学校に進学。通学の時間帯は変わらず、同じ人に付き纏われる生活が4年目に突入しました。
早く行っても学校は開いていないし、遅く行くと遅刻するし、諦めて同じ電車に乗っていました。
ある日、また人混みを掻き分けて違う場所へ移動しながら逃げていると、私たちの様子に気がついた一人のサラリーマンの男性が、なんと無言で無理やり間に割って入ってくれたのです。
痴漢している男性はそれでも私の顔をずっと見ていましたが、間に入ってくれた男性が視線を身体で遮ってくれました。
でも、私はその時に頭を下げることしか出来ませんでした。
電車を降りる時も、私が降りるまで男性から距離を保ってくれて、私が降りるのを確認すると足早に立ち去って行きました。
あの時、何故感謝を伝えなかったのか。今でも後悔しています。あの時は本当にありがとうございました。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。