発注判断が一人に頼っている会社へ—SmartOps、需要予測からコンテナ割付まで自動算出する機能を追加 (2/3ページ)

バリュープレス


「欠品を避けるために多めに発注する」「在庫を減らすためにぎりぎりまで絞る」といった一律の判断から、品番ごとのコスト構造に応じた意思決定へ切り替えることができます。
 
■コンテナ積載まで考慮し、輸送効率を高める発注案へ
海外調達では、需要に合った発注数量を算出できても、コンテナの容積・重量制約を無視すれば実際の輸送にはつながりません。積載に半端な空きが生じれば、単位あたりの輸送コストが上昇する要因にもなります。
SmartOpsは複数品番をまとめ、容積・重量の制約の中で積載率を考慮したコンテナ割付を算出します。残容積がある場合には、別品番の前倒し発注など、輸送効率を高めるための候補も提示します。
需要予測と物流制約を切り離さず、「予測する」から「実際に発注できる」までを一連の意思決定として支援することが特徴です。

■欠品リスクを早期検知。航空便での緊急対応を減らす判断を支援
販売・出荷実績が予測から乖離し始めた場合、SmartOpsは欠品リスクを検知し、在庫切れ見込みや船便で間に合わせるための最終発注時期を確認できるようにします。
需要予測は一度作って終わりではありません。季節性、トレンド、過去の類似期間など、予測や変動の背景を確認できるため、担当者や上長が「なぜこの数量なのか」を説明し、次回の判断に活かすことができます。
発注判断の根拠を残すことで、特定担当者の経験だけに依存する属人化を抑え、担当変更時にも判断品質を引き継ぎやすい運用を目指します。

■基幹システムはそのまま。過去2年分の出荷実績から無償検証
SmartOps「需要予測」は、SCMや基幹システム全体を入れ替えることなく、需要予測機能だけをアドオンとして導入できます。過去2年分の品番別出荷実績があれば、CSVから検証を開始できます。
導入前には、過去の一時点に戻って予測を行い、実際の出荷実績との比較、現行の発注判断との差、欠品・在庫コストの改善余地、優先して検証すべき品番候補などを無償で確認します。商品特性やデータ品質によって予測精度は異なるため、導入前に自社データで効果を確かめられる設計です。
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