【伊勢志摩】観光業の外から地域プレイヤーを掘り起こす「脳動ゼミナール2026」開講!地域事業者による研究会も新設。域内外の人材で、産業や営みを「滞在価値」へ (2/3ページ)

バリュープレス

観光庁は地方部への誘客を図るため、伊勢志摩を含む全国14地域をモデル観光地として選定しています。

昨年度、観光業の外から人材を発掘

 「脳動ゼミナール」は、地域で動く仕掛け人の「今、考えていること」に触れ、自分なりの関わり方を探る実践型プログラムです。
 2025年度の申込アンケート回答者80名のうち、伊勢志摩地域外からの参加者は77.5%、観光に関わっていない層が大半を占めました。観光業の外から、地域との関わり方を模索する人材が集まりました。
 講座後には、参加者の要望を受けてキャリア相談や伊勢のまち歩き、漁村ツアーを実施。建築設計や広報、キャリア支援など、それぞれの職能を生かした協働にも発展しています。名古屋在住のコピーライターは、登壇者への相談をきっかけに取材を行い、寄稿した記事は7,900PVを超えました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU1OCMzODIxMTUjNzQ1NThfYXl3bnJxUE9TTi5wbmc.png ]
発掘から実践へ。「脳動研究会」と「脳動ゼミナール」を両輪に

 こうした動きを一過性のものにせず、地域での具体的な活動へつなげるためには、受け入れる地域側にも、互いの活動や課題を共有し、外部人材との関係を育てる仕組みが必要です。
 そこで今年度は、伊勢志摩の事業者が地域資源の生かし方や外部人材との関係づくりを考える「脳動研究会」と、域内外の参加者が自身の職能や関心と地域との接点を探る「脳動ゼミナール」を両輪で実施します。
 脳動研究会は、伊勢志摩地域の事業者等7名で構成し、全5回の対話と県内外3か所の視察を実施。脳動ゼミナールでは、「農業と酒」「暮らしと空き家」「伝統工芸」を切り口に、地域にあるものの文脈をひもとき、参加者自身の職能や関心と地域との接点を探ります。

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