迫りくる飛行機の時間と、ガス欠寸前の車。見知らぬ若いカップルに最寄りのガソスタを尋ねたら... (1/2ページ)
ピンチに陥ったとき、誰かに気をかけてもらえるだけで、グッと心が軽くなることがある。
埼玉県のマサユキさんは沖縄旅行中、飛行機に間に合うか間に合わないかの瀬戸際で......。
<マサユキさんからのおたより>
今から10年程前に、家族で沖縄県今帰仁に1週間程、滞在しました。
飛行機代は航空会社のマイレージで、ホテル、レンタカーも別々で予約しました。ラッキーな事に、レンタカーの返却時に、満タン返しでは無かったのですが、帰りの便は、1月1日の初便でした。
高速道路で空港に向かって運転していたら、ガソリンタンクが空になる警告灯が点灯しだしました。
コンビニの駐車場にいったん止まり...直ぐに近くのインターチェンジから降りて、先ずはコンビニの駐車場に停めました。
大体のガソリンスタンドの場所は、覚えておりましたが、当日は、元旦、そしてまだ朝が早かったので、スタンドがやっているかわからなかったです。
もし、やっていると思ったスタンドに行き、やっていなかったら、ガス欠で止まってしまって、飛行機に乗り遅れてしまうかもと焦っておりました。
そんな時に、コンビニにいた20代くらいのカップルの方が、店内で買い物を終え、駐車に戻って来たので、最寄りのスタンドを聞きました。
自分が思っていたスタンドと同じスタンドを教えてくれましたが、今この時間にやっているかはわからないと私に伝え、私がガソリンタンクのランプが点灯しているから、そこに行ってやってないとガス欠で車が止まってしまうと言うと、スタンドを教えてくださった女性が、手を合わせて、「やっていますように」と祈ってくれていました。
結果、そのスタンドは、営業をしていて帰りの飛行機にも間にあいました。
当時は、時間もなくネットで調べる余裕もなく、見ず知らずの方が本当に心配してくれたことに感動しました。
何度も、沖縄には行っておりますが、また沢山沖縄が好きになりました。
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名前も知らない、どこにいるかもわからない......。