お寺や道端でよく見る“あの石碑”の正体は?実は平将門の首塚にもある、知られざる中世の遺産「板碑」 (3/4ページ)

Japaaan

月岡芳年「芳年武者旡類 相模次郎平将門」

関東では、道端や寺院、墓地などで板碑を見かけることがあります。あまりにも身近なため、特別なものだと意識する機会は少ないかもしれません。

けれど、その一枚の石には、造立した人の名前や年月日、仏への祈りが刻まれていることがあります。

次に板碑を見かけたら、少し足を止めて、石の形や刻まれた文字を眺めてみてください。何百年も前の人々が何を願い、誰を思って供養塔を造ったのか。身近な風景のなかに、中世の人々の信仰を知る手がかりが残されています。

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