自動車を持つ30〜50代の約6割が「維持費が増えた」と実感 ソニー損保が家計負担と自動車保険に関する調査を実施 (1/2ページ)
ソニー損害保険株式会社は、自動車を保有し、自動車保険の加入の意思決定に関わる30〜50代の男女1,034名を対象に、「インフレ下における家計負担と自動車保険に関する意識・実態調査」を実施しました。
値上げの秋、クルマの維持費も家計の負担に
食品の値上げは5年連続で年間1万品目を超え、9月は4,923品目と年内で最も多い値上げとなりました。クルマにかかるコストも例外ではなく、損害保険料率算出機構は2026年6月に自動車保険の参考純率水準を平均14.4%引き上げる届出を行っています。
調査によると、1年前と比べた自動車の総維持費(ガソリン・保険・税金・メンテナンス費等)について、「かなり増加した」(19.7%)、「やや増加した」(38.6%)を合わせ、約6割(58.3%)が増加を実感していると回答しました。
増加したと回答した人に1か月あたりの増加額(回答者の実感値)を聞いたところ、中央値は月5,000円で、年間に換算すると6万円にのぼります。月2万円以上と回答した人も約2割(20.8%)おり、負担の大きさには幅があることもうかがえます。
我慢しているのは「外食費」が最多、保険を削る人は2.3%
家計を守るために実際に我慢・削減している支出は、「外食費」(54.0%)が最も多く、「レジャー・趣味などの交際費・娯楽費」(49.0%)、「食料品費や日用品費」(39.1%)が続きました。一方で、「自動車保険など各種保険の費用」を削減対象に挙げた人は2.3%にとどまり、保険は削減の対象になりにくい支出であることがうかがえます。