大雪の中、歩いて自宅に帰ろうとしていた私。見知らぬ男性に道を聞いたら「とりあえず暖まろう」と言って(千葉県・30代女性) (1/2ページ)

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大雪の中、歩いて自宅に帰ろうとしていた私。見知らぬ男性に道を聞いたら「とりあえず暖まろう」と言って(千葉県・30代女性)
大雪の中、歩いて自宅に帰ろうとしていた私。見知らぬ男性に道を聞いたら「とりあえず暖まろう」と言って(千葉県・30代女性)

Mさん(投稿時:千葉県在住・30代女性)はその日、大雪の中なんとか自宅に帰ろうとしていた。

電車は途中までしか行かないから、手段は徒歩。しかし、引っ越してきたばかりで道が分からず......。

<Mさんからのおたより>

十数年前、20代で結婚して兵庫県から千葉県に引っ越しして4か月ほど経った頃、記録的な大雪が降った日がありました。

その日は、確か土曜日でしたが都内に仕事に行っていました。昼過ぎから降り出した雪は段々強くなっていき、帰りを心配していましたが中々帰れません。やっと仕事が終わり帰れる頃には大雪。

通勤は地下鉄でしたが、最寄り駅の4~5駅前には地上に出てしまいます。電車は地上に出る2駅前で折り返し運転をしていました。

まだ引っ越してきて4か月。ほぼ知らない土地で帰れないかもしれないという不安から、歩いて帰ろうと思い歩き始めました。

「本当に無理ですか?」と何度も

少し歩いてから気付いたのは「あ、私そもそも帰り方が分からない......」。

そこでちょうど歩いてきた30代後半くらいの男性に「〇〇に帰りたいんですが、どう行けばいいですか?」と聞きました。

すると、その男性は「この吹雪だし絶対やめた方が良い。とりあえず隣駅まで歩くから一緒に行こう」と言ってくださり、近くにいた60代くらいの女性の方と3人で歩き始めました。

その間も私は帰れないのは嫌だと「本当に無理ですか?」と何度も確認していました。

関西弁の、何度も歩けないかと聞く女。こりゃダメだと思ったのか、隣駅に着くと、男性は「とりあえずホームで暖まろう」とホームに降り、そこに停まっていた電車の空いている座席を見つけて、「ほら! あそこ空いてる! 歩かずそこに座って待ってな!」。女性も「コレあげるから座っておいで」と飴玉を渡してくれました。

そこから2~3時間待った後、徐行運転をしながらもなんとか最寄り駅に到着。家に着いた頃には日付が変わっていました。

今考えると、あの場所から帰るには橋を渡らなければいけなかったので、歩いていたら確実に立ち往生、最悪、風に吹かれ怪我をしていたかもしれません。

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