「普通のランドセルじゃつまらない」娘のために選んだ茶色い革リュック。しかし、母から電話があって...(北海道・50代女性)
自分のランドセルがどんなものだったか、皆さんは覚えているだろうか。
北海道在住の50代女性・Aさんの娘はすでに成人しているが、かつて自分のランドセルが大のお気に入りだったことを覚えているという。その色は......。
<Aさんからのおたより>
娘が小学校に入学する時のことです。
私たち夫婦は「普通のランドセルじゃつまらない。海外風の茶色の革製リュックがいい」と考え、娘も同意してくれたため、それで決まりだと思っていました。
ところがある日、私の母から電話がありました。
ギンギラギンのピンクのランドセル母が娘と二人きりの時に本音を尋ねたところ、娘は「パパとママに悪いから言えないけど、本当はピンクのキラキラしたランドセルがいい」と話したというのです。
良かれと思って選ぼうとしていたものでしたが、娘の気持ちを無視してしまっていた。猛省しました。
その後、娘が母と選んできたのは驚くほどギンギラギンのピンクのランドセルでしたが、卒業まで毎日大切に使ってくれました。
成人した娘にこの話をすると、当時の葛藤は全く覚えていないそうですが、「あのピンクのランドセルが大好きだったことだけは覚えている」と言い、「みんなが私のために真剣に考えてくれたんだね。最後には私の気持ちを大切にしてくれてありがとう」と感謝されました。
あの時、娘の本音を繋いでくれた母に、今でも心から感謝しています。
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