【新刊】動物病院と動物園で繰り返される出会いと別れの物語。『動物の命の選択に悩んだ日々 みわちゃんとウリ坊からの宿題』を発刊! (1/3ページ)
株式会社緑書房(東京都中央区)は、2026年11月5日(木)に新刊『動物の命の選択に悩んだ日々 みわちゃんとウリ坊からの宿題』を発刊しました。(https://www.midorishobo.co.jp/SHOP/1689.html)
幅広い動物の命について問いかけるエピソード集
みなさんは、ウリ坊に背中に乗っている子ザルがいた動物園のニュースを覚えているでしょうか?
2010年、一躍有名になった2匹は、京都府福知山市動物園で救護された野生動物でした。
本書の著者は、動物病院を開業するとともに、その福知山市動物園で長年はたらいていた獣医師です。
特別天然記念物、野生動物、動物園動物、有害鳥獣、特定外来生物、家庭動物……。
さまざまな動物がやって来る動物病院と動物園では、さまざまな出会いのエピソードが生まれます。
著者の日常には、数多くの動物との出会いがありました。
本書は、獣医師と動物の出会いをつづったエピソード集です。
著者が出会う動物は、同じように傷ついた命です。
しかし、動物は社会の中で分類され、「特別天然記念物」「有害鳥獣」のように名付けられることで、異なった扱いを受けます。動物を救いたい獣医師も、決められた社会ルールに従って、目の前の動物を助ける、助けないを選択しなければいけません。本書では、嬉しいことも悲しいことも、それぞれの動物との出会いにおける感動と葛藤が語られます。
そうした獣医師の日々のエピソードを通して、社会と動物のあり方について問いを投げかける一冊になっています。