元関ジャニ・内博貴の仰天失言「ダルビッシュはよく泣いていた」

デイリーニュースオンライン

 2014年9月5日放送の『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』(日本テレビ系)にゲスト出演し、リトルリーグ時代のダルビッシュ有を「ショボかった」と発言したことで波紋を呼んだ内博貴。

 内によれば「あの時のダルちゃんはよくマウンドで泣いてました」とのことだったが、ダルビッシュはTwitterで「泣いてない」と反論。さらには内の発言をまとめたブログを「酷いなこれ(笑)」と切り捨てており、双方ファンの間でも物議をかもしたものだが、ジャニーズファンや業界関係者の間ではそれ以上に、内を巡る “シンデレラストーリー”に注目が集まっていたという。

 内は1999年にジャニーズに入所、その後は関ジャニ∞、NEWSを掛け持ちする“特待生”だったものの、05年の飲酒事件で両グループを脱退。約2年の謹慎生活を経て、昨年には公式ページがオープンするなど返り咲きに成功している。

「この日の番組で明かされたのも、まさに芸能デビューにまつわるシンデレラ・ストーリー。元々ジャニーズに興味がなかったという内は、友人のオーディションに付き添いで会場を訪れるものの『みんな汗だくになって踊ってるわけですよ、アホみたいに』と、応募者を冷めた目で見ていたそうです」(芸能ライター)

「明日、甲子園に来て」ジャニー喜多川氏から直々のお誘い

 さらに内のビッグマウスは止まらない。会場で「YOU、なんで踊んないの?」と声をかけてきたジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏にも『何見てんねん、ジジイ!』と発言したというのだ。

「ところがジャニー氏は『お腹、空いてる?』と内を誘い、なぜか食事をご馳走したそうです。さらに『ドコモショップ行こう』と言い、当時まだ中学生の間では普及していなかった携帯電話を内にプレゼントし、ジャニーズへの勧誘を続けた。『甲子園に出て野球がしたい』ときっぱり断ったという内ですが、その一週間後には『明日、甲子園に来て』と呼び出され、そこでなぜか阪神の(真弓)明信選手らと野球をプレーしたのだとか。そして『夢、叶ったでしょう?』というジャニー氏に、ついに内は仕方なくジャニーズ所属を決めたそうです」(同)

 みずから芸能界入りを志願し、Jr.としてレッスンを重ねるも芽が出ず、いつの間にかジャニーズを退所する者も大勢存在する。そんな中で、内のような超・特待生となるメンバーも、わずかならが存在するという。

「これはジャニーズ特有の制度で、特にジャニー社長の『スペシャルお気に入り』とされる“スペオキ”は、他メンバーとは別格の扱いを受けています。例えば赤西仁もこのスペオキのひとりで、自己都合でKAT-TUNを脱退したものの1年で復帰し、さらに黒木メイサとデキ婚したにも関わらず、その後もジャニーズ所属を続けたりと、高待遇を受けています。さらに山下智久も、当時通っていた大学の単位がどうしても足りず、卒業の直前にジャニー氏が教授に直接交渉し、無事単位をもらったという逸話が存在します」(芸能プロ関係者)

 番組OA直後は、内とダルビッシュを巡るイザコザが話題になっていたものだが、内が異常なまでの“スペオキ”であることに関しては、今後もなお語り継がれていく逸話となりそうだ。

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