センス抜群のエコ発信地!旧駅舎が生まれ変わった市民のアトリエ「ラ・ルスィクルリー」 (2/3ページ)

他にも廃棄物を使ったワークショップを行うアトリエやギャラリー、環境保護団体とのコラボイベントからDJイベントまで、勉強的な要素もありつつ、根幹には「楽しむ」というマインドが貫かれています。
内装はほぼリサイクル素材や家具で施されていますが、そのセンスがまた抜群にすばらしい。ジェラシーを感じずにはいられません。
「ラ・ルスィクルリー」のコンセプトは、「この世に捨てるものはない」ということ。
キーワードは「3R」で、réduire(削減:廃棄物を減らすために行動する)、réutiliser(再利用:中古として、物に第2の人生を与える)、recycler(リサイクルする:廃棄物を収集し、新しいものに作り変える)ことを具現化していくことを念頭に、プロジェクトが毎日動いています。
ヴァティネルさんは、今後、ルスィクルリーに続く線路沿い300mにも市民の共同菜園「ジャルダン・デュ・ルイソー」や、屋台を出したり、ヨガスペースなどを計画中。
すでに使われている部分もあり、市民の意見を取り入れ、巻き込みながらゆるやかに計画を実行していくそうです。
このような柔軟なスタンスは、堅苦しいエコ活動でもなく、単なる流行でもない、持続的で楽しいスペースを生み出す秘訣なのかもしれません。