男買いの世界...女流官能作家によるタイ「ゴーゴーバー」ルポ (3/3ページ)
それが5曲ほど続き、たっぷりと焦らされた後にいよいよボーイズたちが登場。白ブリーフ一丁で、ボディビルのポージングをする顔見世からスタートし、レザーのTバックショーツといったいわゆるハードゲイのイメージのあるコスチュームを身につけてのSMショー(もちろん男同士)や、カウボーイルックでのダンスショー、また、『王国が侵略され、征服者たちに忠誠を誓う』といったストーリーのあるフェラチオショーなどが繰り広げられていきます。
最中、ショーに出演していない白ブリ一丁のゴーゴーボーイが通りがかりに横腹の辺りをツン、と指で突いてきたり、ニヤリと誘いかけるような笑みを投げかけてきたりと、細かくちょっかいは掛けてくるものの、ドリンクをねだられることもなく安心。
試しに店のスタッフに『お持ち帰り』のお値段を尋ねたところ、店へのペイバーが500バーツ(1500円)、ゴーゴーボーイへのチップは交渉次第だが高くても2000バーツ程度(6000円)とのこと。もちろんセックスをお金でやり取りすることに対する賛否はあると思いますが、セックスなどはなしで一緒にディスコに行ったり、また、観光案内を頼むこともできます。客のほとんどは男性ですし、入る時にも緊張するかもしれませんが、入ってしまえば女性だからといって排他的な空気もなく、ウエルカムな雰囲気で歓迎してくれるので、勇気と興味のある女性は、挑戦してみてはいかがでしょうか。
Written Photo by 大泉りか