カジノ法案を視野に政治家と警察で「パチンコ利権争い」が激化 (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

「パチンコには三店方式があるから合法」と言われているが、実はパチンコ業界以外が三店方式をクリアして同じような換金行為をすると、違法として取り締まられてしまうのだ。したがって「三店方式だから合法」なのではなく「パチンコ業界だけは見逃す」というだけの話なのである。(参考記事 http://n-knuckles.com/culture/money/news000634.html)

 早い話が、警察は天下り先としても収入面でも "固まっている" パチンコ業界だけは賭博ではなく遊技だと認めるが、それ以外の自分達の得にならない連中が真似する事を絶対に認めないのである。実例として、上の記事にある金スロは、三店方式の建て前を完全に守っていたにもかかわらず、風営法違反と常習賭博でアゲられた。パチンコ業界よりも厳しいくらいに三店方式を守ったのに、である。憲法に定められた「法の下の平等」を、この国では法の番人たる警察が己の利益のために踏みにじっているのだ。

 まずはこの部分をどうするか考えねば、利権を守りたい警察は決して協力的には動いてくれないだろう。政治家視点で物を考えても、警察の都合までは解らない。それが今回【政治家vs警察庁】という図式になってしまっている最大の要因である。

 次回はパチンコの法制化を実現する上で、どのような問題があるのかを改めて解説する。

Written by 荒井禎雄

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