野口健氏「韓国で日本人差別」はどこまで本当か...釜山で現地取材 (3/3ページ)
街には日本の商品があふれかえっており、若い人たちの間では日本のアニメやマンガ、ポップソングや映画が大人気である。
その昔、日本で学生運動が華やかし頃、「反米」を旗印にあげ、アメリカ大統領を揶揄して中傷しながら、「アメリカ帝国主義」を糾弾していた人たちは、一方でコーラを飲み、ロックを聴きながら、アメリカ文化に憧れていた。当時のゲバ棒とヘルメットの学生に「アメリカ人は嫌いなのか?」と質問すれば「アメリカ人が嫌いだからではない」と答えただろう。
韓国で乗車拒否にあたったという児玉氏は、筆者が取材で釜山に行っていたと言うと次のように語った。
「釜山の人は優しい。田舎ほど人がいいのが韓国」
さて、本当のところはどうなのか。なお、野口健氏には取材を申し込んでいるが多忙ということで実現できてない。願わくば、ネットやメディアの情報ではなく、皆様で韓国を体験されんことを。
Written by 清義明