旅行好き必見!10月1日から燃油サーチャージが値下がりするぞ! (1/5ページ)
海外航空券を購入する際に結構バカにならないのが、燃油サーチャージという料金。サーチャージとは、航空燃料の価格に追随する、運賃とは別建てで徴収される料金のこと。基本的に各航空会社の判断で航空燃料の相場に連動し、価格の見直しがなされています。
この燃油サーチャージに関して、2014年10月発券分から、1年2か月ぶりに値下げされます。特に日系航空会社であるJALとANAは全路線ともに値下げ、海外の航空会社も現行と同価格か、もしくは値下げとなるようです。
燃油サーチャージは一般的に、「航空券代金を支払いし航空券を発券した日」で決定されます。例えば、10月1日より値下げになる場合は、値下げ後(10月1日移行)に予約、発券すれば、値下げ時の料金が適用になります。
逆に値上がりする場合は、その値上がりする時期の前に、予約、発券すれば、値上がりする前の料金が適用になります。
日系航空会社
ANAもJALも同様の値下げ額。欧米方面は片道4000円、アジアは片道500円から2500円の値下げのようです。
この冬の海外旅行に行く際のポイントとしては、
・アジアに行く場合、会社ごとにサーチャージに大きな差はないので、航空券の最安値をチェックする。
・ヨーロッパに行く場合は、今後は冬に向けて航空券のキャンペーン情報が出てくる可能性があるので、特に「エミレーツ航空」と「エティハド航空」の航空券をチェックする。
の2つを抑えておくと良いでしょう。
主な主要都市での比較は下記の通り。詳しくは航空各社のウェブサイトなどでご確認ください。