日本のファンが選んだ男気全開「香港ノワール」BEST10! (1/6ページ)
男同士の熱い友情と壮絶な戦いを描く、世界的に人気な映画のジャンル「香港ノワール」。
今回、映画『レクイエム 最後の銃弾』の公開に合わせ、フリーマン・オフィスがTwitter上で「一番大好きな香港ノワール映画」のファン投票を行いました。
その結果決定したベスト10を以下より御覧ください! あなたの好きな香港ノワールは何位に入っているでしょうか?
■10位『ワイルド・ブリット』
香港から一攫千金を夢見て、戦争真っ只中のベトナムへ行った男たちがトラブルに巻き込まれ、友情と裏切り、そして悲しき対決へと向かっていく姿を描いたジョン・ウー監督作品。
そのヘヴィで救いのないストーリーは、ジョン・ウー版『ディア・ハンター』といった雰囲気。ハリウッド顔負けのド派手なアクションも見どころです!
■9位『友は風の彼方に』
後にヴァン・ダム映画を撮ったことでも知られる、リンゴ・ラム監督がチョウ・ユンファと組んだ作品。
宝石強盗を働くギャングに潜入捜査した警察官と、ギャングの幹部との捜査を離れた友情の末の「男気」が描かれています。クエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』に大きな影響を与えたことでも有名です。