千原ジュニア「俺をもっと転がせ」バラエティへとテレビへの熱を語る。~テレビとメディアを応援するマガジン「Synapse」第2号特集~ (2/2ページ)

バリュープレス

バラエティも同じですよ」
 
近年では、テレビがつまらなくなっただとか、若者がテレビを見なくなったなどと世間では叫ばれているが……。
「でも技術的には今のバラエティのほうが進化してると思いますよ。“つまらなくなった”って言われてるんですか? 実際出てる側からすると、そうかなあって思います。全然悲観してないです」

■俺をもっと転がせ。
「僕は少し自分がタレントとして不幸やと思うことがあって」と、千原ジュニアは、ポツリと言う。
「東京でちゃんとテレビに出られるようになったのが30歳ぐらい。たとえば『すべらない話』がそうです。だから、せいぜい出始めて10年なんです。いま面白いことしてるディレクターは軒並み年下。ホントはね“ジュニア、こうせえや”“これやってくれや!”って、操縦されてみたいんですよね。今はどうしても„おまかせで!“っていうのが多いですから。うまいこと転がしてほしいと思いますねえ」
 俺をもっと転がせ。
 それが千原ジュニアというプレイヤーを真ん中に置いた、テレビ界への提言。

 (Synapse第2号『逆襲のバラエティ』P.2~5より一部抜粋)

<Synapse(シナプス)詳細>
年間購読料: 3,800円(税込)
発行間隔:季刊/年4号
発行:ビデオリサーチ
編集協力:マガジンハウス
サイズ: B5版
ページ数: 55ページ

Synapseでは今後も、「テレビをはじめとしたメディアへの提言」をキーワードに、特集・インタビューを予定しています。9月25日発刊の第3号では、テレビ以外にもラジオを特集し、TBSラジオで「久米宏 ラジオなんですけど」を放送中の久米宏さんなどに取材しております。


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