補聴器選びのガイドブック『間違いだらけの補聴器選び』10月15日発売開始 (2/3ページ)
経験豊富な現場経験者の立場から補聴器選びで上手くいった事例、問題が起きた事例を会話形式、エピソードをまじえ、“現実目線”でわかりやすく書いています。
■間違った補聴器を選ぶ人が増えている
本書を執筆するキッカケとなったのは、補聴器取扱店側と購入者の“情報のミスマッチング”です。
国民生活センターの発表(※1)によると、補聴器の相談・クレームは毎年増加しており、平成25年度には600件ほど寄せられています。
主なクレーム内容は返金、効果、機種不適合などで、事前の調査や理解不足、説明不足があったために生じた問題がほとんど。家族が知らないところで高額な製品を購入し、後でトラブルになるというケースも後を絶ちません。
「補聴器ご自宅.com」を経営する中で、購入者がある程度の知識を持ち、販売店が十分な説明をしていれば、こういったクレームを減らせるとの思いが、以前から強くありました。
本書では、「聞こえにくさ」を感じた時の対応から、意外と知られていない補聴器の種類や価格の解説まで、現場の専門アドバイザー(認定補聴器技能者)だからこそ言える内容を充実させました。
※1.
国民生活センター「補聴器を選ぶときは慎重に!周りの方のサポートも重要です!」(2014年6月3日:公表)
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/hochoki.html
■出版を記念し、全国の施設で講演を予定
「補聴器ご自宅.com」では、補聴器に関する相談センターをオンライン上に開設したいと考えており、その際に前提知識となるのが本書。聞こえにくさを感じ始めたユーザーの皆様にとって、分かりやすい入門書(ガイドブック)になると考えています。