“B太”こと永山絢斗、初のスキャンダルは兄・瑛太譲りの酒乱!?
瑛太(31)の弟で俳優・永山絢斗(25)の“泥酔スキャンダル”を、10月29日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。
東京・世田谷区の三宿の交差点近くにあるダイニングバーに美女を連れだって訪れた永山は、テキーラで泥酔。支払いせず店を出てしまい、呼び戻されると店員に「高くねぇ?」となどと激高し、最後には「今度、この店に俺の連れのうるさい奴呼んじゃっていいかなぁ?」と脅しのようなセリフを吐いたのだという。
永山は瑛太の後を追って2007年に俳優デビュー。2010年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、最近ではドラマ『聖女』(NHK)で広末涼子の相手役を務めるなど活躍している。
「会見や取材会では至って好青年といった振る舞い」(芸能ライター)
で、記者陣にもウケはいいというが、お酒が入ると人が変わってしまうタイプのようだ。
「兄の瑛太も酒癖が悪い。前日に飲みすぎて撮影に遅刻したという話を聞いたこともありますし、以前は深夜に黙々と街路樹に登る奇行を写真誌に撮られたことも。2009年には、当時交際中で現在の妻、木村カエラ(30)と入ったカラオケ店で、酔った瑛太が店員に暴力をふるったと報じられたこともあります。それでもカエラと結婚し、現在は2児のパパでもある瑛太は、だいぶ落ち着きつつあるよう。以前ほどお酒関連でのトラブルは聞かなくなりましたね」(芸能プロ関係者)
いきがってお札を投げ捨てた
兄が落ち着きはじめたこともあって、マスコミにとっては“撮れ高がなくなった”ために、今度は弟がマークされ始めた様子。
「永山は名前で覚えられるよりも“瑛太の弟”として覚えられることが多い。ネット上では瑛太をもじって“B太”という愛称で呼ばれています。しかし関係者らは『瑛太が大人しくなっても次はB太とは、所属事務所も大変だね』などと話していますよ」(同前)
週刊文春によれば、支払いが済んだ後、いきがってお札を店内に投げ捨て出ていったという永山。デカイ態度に似合わず、その額はたった2千円だったというお茶目なオチつきだが、警察のお世話にだけはならずにネタを振りまいてほしいものだ。
(取材・文/一樹守)