人が人を呼ぶ、新しいお土産のカタチ。旅の思い出を共有してファンを増やす「エール缶(登録商標)」が秩父郡長瀞町からスタート (2/3ページ)
■モノではなく、魅力が広がるシステムを企画しました
「エール缶」は、首都大学東京のシステムデザイン学部の皆さんからアイデアをいただき、前身となる「MAP缶」を一緒に企画するなど、産学連携をきっかけに生まれたプロジェクトです。
日本各地の観光地では、どこへ行っても似通ったお土産が並び、土地々々の特色が薄れてきている現状を受けて、弊社では「ココでしか買えない」「ココだから意味がある」というお土産の企画をスタートさせました。
今回生まれた「エール缶」は、モノではなく、新規観光客誘致を行う「仕組み」を提供するのが狙いです。
お店で買って、商品として受け取るだけのお土産に一工夫を加え、観光地で体験した思い出と共に、友達や家族に渡してもらう事によって、次の観光客を呼び起こすツールです。
消費者として観光地を巡るだけではなく、その地域を応援するサポーターとしての役割を担い、地域貢献が行えることが、この商品の価値だと考えています。
■各地に「エール缶」を広げていきます
11月1日の発売開始より、長瀞で多くの事業を手掛ける秩父鉄道をはじめとする約20箇所にサービス店舗として参加していただいていますが、今後もさらに提携店舗を広げてまいります。
また弊社では、今回の「長瀞エール缶」に引き続き、ほかの観光地でも土地の特色に合わせた「エール缶」を企画していく計画です。最終的には、「エール缶」に参加する地域同士での交流も作り上げて、世界中でエール交換を行っていきたいと考えています。