ダルビッシュも落とした山本聖子の”超肉食”すぎる血脈

デイリーニュースオンライン

山本聖子(左)と姉・美憂(右)
山本聖子(左)と姉・美憂(右)

 かつて<ヤワラちゃん>こと田村亮子が谷佳知(オリックス・バッファローズ)と婚約発表した時のこと。イチローが「谷さんは、変わってるからなぁ」と発言した、という都市伝説がある(注1)。今回も、驚いた人は多かっただろう。MLBテキサス・レンジャーズ、ダルビッシュ有(28)の突然の交際宣言に、だ。お相手がなんと山本聖子(34)。女子レスリング元世界王者の山本聖子だったのだ。

 ダルビッシュといえば長身、イケメン、金持ちのモテ男。タレント紗栄子との最初の結婚発表時は、<交際三か月、妊娠三か月>という素晴らしすぎる速攻を見せた。その後、独身に戻ってからも、タレントやAV女優との噂が絶えたことがない。

 最近では元女子プロゴルファーの古閑美保と、フジテレビの加藤綾子アナとの仲が度々、報じられてきた。そこへ全くノーマークで現れたのが山本聖子。大穴どころか、一部報道では再婚も濃厚という。いったいダルは、彼女のどこに惚れたのだろうか? ヤワラちゃんのような〇〇(注2)ではないので変人扱いは無いだろうが、聖子の魅力の秘密は家系、家族にあると言っていいようだ。

結婚・出産・離婚…山本一家の肉食すぎる恋愛模様

 まず一番最初に注目されたのは聖子の姉、山本美憂だ。エキゾチックな美貌と実力で、マイナーな女子レスリングを一躍メジャーなジャンルにした。

 そして美憂と聖子の間の長男が、山本<KID>徳郁。レスリングから総合格闘技に転向し、K-1でも活躍したことで有名だ。一家の父、山本郁榮さんはミュンヘンオリンピックのレスリング・グレコローマン日本代表選手であり、典型的なスポーツエリート一家として知られていた。しかし、この一家が凄いのはスポーツだけではなく、その<肉食>ぶりにある。

 美憂は21歳で浦和レッズ(当時)の池田伸康と結婚して長男が生まれるが、4年後に離婚。その後、格闘家のエンセン井上と再婚するも離婚。さらにアルペンスキー日本代表の佐々木明と再々婚して、次男と長女が生まれるが、離婚。

 兄のKIDはモデルのMALIA(注3)と結婚して、一男一女に恵まれるが離婚。

 そして聖子自身も、結婚して長男をもうけたハンドボール元日本代表、永島英明と今年10月に離婚したばかり。

 その聖子にダルを紹介したのが、かつて自身がダルと噂になった兄の元嫁、MALIAだというのだから、もう何が何だかわからない。人間関係は複雑怪奇、恋愛模様は波乱万丈である。

 ちなみに筆者は美憂と食事をしたことがあり、聖子とも挨拶程度だが会ったことがある。印象的なのは2人の、特に美憂の射すくめるような眼差しだ。もちろん美人で引き締まったボディをしているのだが、何より眼光と全身から放たれる殺気が凄い。そして、その<気>が何とも言えずセクシーなのだ。獲物を狙う猛獣が、全身に<狩る>という意思を漲らせる姿が素晴らしく美しいように。

 プロレスファンである筆者は、「美憂さんは女子プロレス転向とか考えないんですかぁ」などと軽口を叩いたのだが、その返答内容の凄まじいことといったら……。(注4)。

 目の前に獲物がある。それが試合だろうと異性だろうと、いったん<狩る>と決めたら猪突猛進。息の根を止めるまで攻め手を緩めない。それが山本家の遺伝子なのだろう。だからいちいち結婚し、いちいち出産し、いちいち離婚する。ダルのような肉食系男子とは、出会うべくして出会ったと言えるのではないか。これからダルと聖子の愛や結婚を巡る闘いが始まる。デッドボールがぶつかるか、アンクルホールドが決まるのか。目が離せない。……いやいや。お幸せを祈ってますよ、本当に!

(注1)イチローの失礼発言…真偽は不明。
(注2)ヤワラちゃんのような〇〇…自粛。
(注3)MALIA…最初の結婚相手は横浜F・マリノスの田中隼磨
(注4)美憂の回答…ケーフェイに触れるので言えません。

著者プロフィール

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コンテンツプロデューサー

田中ねぃ

東京都出身。早大卒後、新潮社入社。『週刊新潮』『FOCUS』を経て、現在『コミック&プロデュース事業部』部長。本業以外にプロレス、アニメ、アイドル、特撮、TV、映画などサブカルチャーに造詣が深い。DMMニュースではニュースとカルチャーを絡めたコラムを連載中。愛称は田中‟ダスティ”ねぃ

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