フィクションによく登場する終末世界の設定とその意味10選 (7/7ページ)

Kotaku

自然災害の設定が伝えたいメッセージは、大抵の場合が「自然は偉大で人間が制御することは不可能であり、私たち人間はちっぽけで傲慢だ」ということの他にありません。



■モンスターやエイリアンの出現

支配する側が、ある日突然支配される側に


ゴジラのような巨大なモンスターが突如として現れる、もしくはエイリアンが地球を侵略...。どちらのパターンも、基本的に人類はそれらの生物よりも劣り、理解することすら出来ないという設定が多く見られます。

モンスターやエイリアンの攻撃は無情で、到底納得できるような正当な理由はなく(攻撃する側からしてみたら本能に従っているのでしょう)、時として伝染病にも似ていると感じられます。

このケースは、人間は自分たちが考えているほどコントロールする側ではないのかもしれないという恐怖を現しているのです。

また、エイリアンの侵略者と巨大なモンスターは、私たちが植民地主義を受ける側になることに対する恐怖も具現化しています。それだけでなく、巨大なモンスターの攻撃は、私たちが心の中に抱える怪獣を解き放ち、癇癪を起こすように滅茶苦茶に暴れたいという願望も叶えているのです。


The 10 Types of Fictional Apocalypses (And What They Mean)[via io9]

中川真知子

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