日本ハム大谷翔平「最多勝で来オフメジャー!」 (3/4ページ)

日刊大衆

監督にとっても、そのほうが好都合なんです」(前出・デスク)

10年200億円でも欲しい!

投手一本に絞った場合、大谷が来季、今年以上の成績をあげることは確実だ。
「15~16勝はもちろんのこと、20勝、あるいはそれ以上もありうる、という評がもっぱらです」(前同)
今年のパ・リーグの最多勝投手は、16勝の金子千尋(31=オリックス)だったが、それに続くのが、14勝の則本昴大(23=楽天)、13勝の岸孝之(29=西武)、12勝の西勇輝(24=オリックス)。大谷の上には、この4人しかいない。

投手に専念して来シーズンを迎えた場合、最多勝どころか沢村賞を取ってしまう可能性もある。
「沢村賞は、先発完投型の本格派投手に与えられる賞。野茂英雄に始まり、ダルビッシュや田中将大など、メジャーで成功した投手のほとんどが受賞しており、日本人投手を評価する際の一つの基準になっています」(前出・スポーツ紙記者)
沢村賞を受賞するためには、15勝以上、150奪三振以上、10完投以上、防御率2.50以下、200投球回以上、25試合以上登板、勝率6割以上という7項目の厳しい条件の多くをクリアする必要がある。今年は金子千尋が、10年には前田健太も受賞している。

「MLB公式サイトは、FA市場の投手部門5位に前田を挙げている。5年総額1億ドル(約116億円)の高評価です。しかし、それ以上に、今回の日米野球を機に、若くて伸びしろのある大谷への評価が急激に高まっています」(前同)
来季、大谷が、田中将大が渡米前の楽天最終年度で記録したシーズン24勝無敗と同等の結果を残し、沢村賞を受賞すれば、メジャーが、"10年200億円でも欲しい"と考えても無理はない。

「現在、日本の投手がFA権を獲得して海外移籍するには、日本で9年間プレーする必要があります。それより早くメジャーに行きたい場合は、球団が認めた場合に限るものの、ポスティングにかけられる。これは優秀な選手を海外に放出する代わりに、その所属チームに金銭的な補償がなされるという制度です」(同)
ダルビッシュも田中もこの制度を利用して、日本で7年間プレーしたうえで海外に渡っている。

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