海外からできる『在外投票』!タイに住む私にもできること〜 (2/3ページ)
85万票の浮動票!?在外選挙が秘める可能性

( 写真は投票会場の手前です。中は撮影や携帯電話の仕様が禁止されています)
海外に住む有権者の総数はおよそ85万人と推定されています。前回の衆院選では「在外選挙人証」を持つ人の数が約10万人で、そのうち実際に投票をした人は2万人ほどです。つまり投票率は、海外の有権者数全体の約2パーセントでした。
国や地域によっては選挙期間中に大使館まで行くことが困難な人もいます。日本と郵便のやりとりで投票する方法もありますが、もし海外からインターネット等を通じてもっと投票しやすくなったら、これまでの選挙の戦略が変わるのではないでしょうか。
タイにも選挙はあるけど、投票率はどれくらい?

タイでも今年、総選挙が行われました。投票率は47%ですがこれは大混乱の中での数字で、反政府デモの影響で9つの県が選挙を行えなかった背景があります。その前回となる2011年の総選挙の投票率は75%でした。
法律や投票のルールが違うのですべてが参考にはなりませんが、外国の選挙の様子や投票の結果を見ていると、自分の国の政治について考える参考となります。その結果として、私は在外投票が海外から日本を支える最も有効な方法だと考えるようになりました。