ガイドブックが教えてくれない!トラウマ調味料「八角」が苦手な人のための美味しい台湾飯
台湾の食べ物はまずい!なんて感想を聞いたことありませんか?筆者はつい先日初めて台湾に行ってきたのですが、結論から言うと、台湾の食べ物はとっても美味しいです! ただし「八角」、テメーはダメだ。中華に欠かせない調味料である「八角」が、合わない人にはとにかく合いません。筆者も苦しめられました。しかし「八角」が入っていない食べ物は安くて美味しいものばかり。 でもガイドブックには「八角」が入っているかどうかまでは勿論載っていません。そこで、ガイドブックが教えてくれない「八角」が苦手な人による「八角」が苦手な人のためのオススメ台湾飯をご紹介します。これから台湾に行く!という人もぜひ覚えておいて損はないですよ。
「八角」ってなに?

出典: Wikipedia
トウシキミという常緑高木の果実を乾燥させた調味料です。
主に中華料理(特に四川料理)に使われ、豚の角煮などの煮込み料理やデザート(これもコンポートなどの煮物が多い)に使われる。
出典: Wikipedia
なんともいえない甘いような香りが特徴で、よくわからない人も現地で嗅げば「あ、これだな」ってわかるはずです。
「八角」がどうしても合わない…
特に肉料理にはかなりの確率で入っていて、ガイドブックに載っているような有名な料理にもガンガン使われているので油断できません。筆者は旅の中盤から「八角」が入っていそうかどうかで食べ物を選ぶようになりました。そのくらい合わない人には合わないと思います。
それも旅の面白さではありますが、食べ物が合わないというのは人間にとってなかなかのストレスであることもまた事実。せっかくの旅行でガッカリしないために、筆者が実際に食べてとても美味しかった食べ物を早速ご紹介していきます!
蚵仔煎(オアチェン)

台湾料理の定番、牡蠣が入ったオムレツです。卵だけでなく片栗粉がいっぱい使われていて甘辛のタレとよく合います。絶対食べるべき!


この料理は店によって当たり外れがあるのですが、寧夏夜市にある行列ができる有名店、賴鶏蛋蚵仔煎のオアチェンは牡蠣もたっぷりでオススメです。
炒米粉(ビーフン)

同じく寧夏夜市で食べたビーフン。勘でおそるおそる入ったため店の写真を撮り忘れてしまいました…。麺類は八角が入っていることが多いのですがこれは大丈夫でした。ニンニクが効いていて中華版ペペロンチーノって感じ。隣に座っていた現地のおばちゃんが「うまいでしょ?」って感じで親指を立ててきました。たしかに美味しい!
小籠包

台湾に行ったら絶対に食べてほしいのが、南京東路にある冠京華というお店の小籠包。おいしそ~。テーブルに運ばれてすぐ撮ったら湯気で曇ってしまいました。

モチモチの皮の中に濃厚な肉汁がタップタプに詰まってます。今まで食べた小籠包の中で一番美味しいかも。

小籠包だけでなくどの料理も日本人好みの味で何を食べても美味しいです。やっぱり点心は八角が入っていないようで安心。絶対また行こうと思います。
官財板(グヮンツァイバン)

揚げた食パンの中をくり抜いてシチュー入れて蓋をしたおもしろい料理。筆者、これすごく気に入りました。

中にシチューがたっぷり。あまりクリーミーさはないけど、注目したいのはパンの方。カレーパンの衣をあっさりとさせた感じでサクッとしていてとても美味。もちろん八角とは無縁です。

台湾最大規模の夜市、士林夜市の地下フードコートにある専門店で食べました。オススメ。
広東粥

写真はアワビ粥です。これが最高に美味しかった!日本のお粥と違ってちゃんと味がついてるんですが、薄味なんだけど薄すぎない塩加減が絶妙です。レンゲが止まりません。

上の官財板の店のすぐ近くにあります。あまりお腹が空いていなくてもスルスルと食べられちゃいますよ。
台鐵便當(台鉄弁当)

最後にご紹介するのが台北駅に売っている駅弁。人気店で近くのベンチに座っている人たちはみんなこの駅弁を食べていました。

揚げた豚肉をタレに漬け込んであります。肉料理は八角が入っていることが多いですが、これはその心配ななく美味しいです。味の染みた煮卵も嬉しい。乗り換えで台北駅に寄った時は絶対買ってほしいです。ただ八角入りも売っているので注意!
安くて美味しい台湾飯
以上筆者オススメの台湾飯でした。台湾は安くて美味しい物を食べ歩くのがとても楽しいので、最初にハズレを引いてなんだか口に合わない!と思ってしまうのは勿体無いですよ。
実は筆者は最初に八角に思いっきり当たってしまって、期待外れかもと少し思ってしまいました。なのでこの記事を少しでも参考にしていただければ幸いです。筆者も食べていない物がまだまだたくさんあるので、必ずまた台湾に行こうと思います!
それではよい旅を。