水谷豊が新・相棒にアノ熱血俳優を熱望
『相棒』(テレビ朝日系)といえば、今シーズンも高視聴率を記録したテレビ朝日を代表するドラマ。主演の水谷豊(62)と3代目相棒・成宮寛貴(32)がメインだが、その相棒役に交代のウワサが浮上している。
12月22日発売の「女性自身」(光文社)によると、水谷が新しい相棒に織田裕二(47)を推しているという。『踊る大走査線』(フジテレビ系)を国民的ドラマに築き上げた織田を俳優として高く評価しており、水谷自身が、
「クールな杉下右京と熱血的な織田の演技は相性がよく、ハマる」
とスタッフに力説しているという。
相棒・織田裕二までの高いハードル
4代目相棒に織田裕二とは現実味がない話ではあるが、実現したら話題性は抜群。確実に高い数字は取れるだろう。
2代目相棒・及川光博(45)は2009年3月~2012年3月までの3年間。成宮が相棒となったのは2012年10月で、2015年の10月で3年を迎える。このタイミングで4代目相棒に交代というのは確かにアリだ。さらに、成宮を新相棒に迎えた劇場版『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』は、テレビ朝日開局55周年記念作品でありながらも、評価は芳しくなかった。これ以上成宮を相棒としていく理由もなく、水谷が次の相棒役を探しているのも頷ける。
ただし、あるテレビ関係者によると、織田のキャスティングには致命的ともいえる『相棒』の宿命があるという。
「バディドラマとはいえ、『相棒』はあくまで水谷が主演。相棒役は引き立て役です。織田が引き立て役を受けるとは到底思えません。さらに織田は、『踊る~』で演じた青島役を大事にしているため、『踊る~』シリーズ終了以降、他作品で刑事役やってません」
相棒・織田裕二が誕生することは難しい話のようだが、ただし、まだ可能性は残っている。
「相棒は水谷を引き立てるための存在だが、それが変われば織田の登場もありえる」
と語るのはテレビ朝日関係者だ。
「本来『相棒』は2人が活躍するバディドラマですが、今は水谷の一人舞台となっています。お互い、同じレベルで活躍できるような構成になるなら、織田も考えるでしょう」
さらに、
「『踊る~』は2012年の劇場版で終了を迎えました。織田裕二=青島刑事はすでに完結を迎えて、世間のイメージも薄れています。彼が刑事役を再び始める時期としても悪くはないですね。『相棒』なら、注目度からいって彼の新しい代表作にもなりえますし。ただし、それは織田がそれなりに活躍できるのが条件でしょう」(同前)
織田の相棒実現には、これまで高い視聴率を誇ってきた『相棒』の作り方を変えなければならないようだ。しかし、マンネリを嫌う水谷ならば、この大幅な変更を実行しかねない。事実、今シーズンから水谷の意向でプロデューサーを代えているくらいだ。
相棒・織田裕二の誕生も夢ではない!?
(取材・文/タナカアツシ)