マッサンの集大成となった宮城のウィスキー蒸留所
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2014年12月11日放送の「みやぎ・ふくしま バンデスchu!」のコーナーで、マッサンこと竹鶴政孝の人生について紹介していました。
仙台にニッカウヰスキーの蒸溜所が建設されるまでの道のり現在NHKで放映されている朝ドラ「マッサン」。そのモデルとなった竹鶴政孝が、宮城に深いゆかりがあることをご存知でしたか?
竹鶴政孝は、日本のウイスキーの父とも呼ばれ、彼が理想としたウイスキー作りの集大成として建てられた「ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所」が仙台市青葉区、作並方面にあるのです。
ニッカウヰスキー(y_katsuuuさん撮影、Flickrより)
竹鶴政孝は、1894年広島の造り酒屋に生まれ、家業を継ぐために大阪で醸造を学びました。そこでウイスキーに出会い、本場の技術を学ぶために単身スコットランドへ。本格的な国産ウイスキーの製造を目指して、猛勉強を重ね、彼が持ち帰った技術や情報が日本のウイスキー作りの礎となりました。
更に、スコットランドで妻となる「リタ」に出会い、結婚。「マッサン」というのは、リタが政孝を呼ぶ際の呼び方だったんですね。
政孝の日本で本格ウイスキーを作るという夢をかなえるため、リタも一緒に日本へ帰国。良い気候と良い風土が、良いウイスキーを作るという信念のもと、北海道・余市にひとつめの蒸溜所を建設。さらに、異なる風土の原酒を合わせることで、より芳醇で理想的なウイスキーが作れると考え、仙台をふたつめの蒸溜所建設地に決めたと言われています。
現在仙台の蒸溜所では、ウイスキーの試飲なども楽しめるとのこと。ぜひ、マッサンが惚れ込んだ自然環境と合わせて、楽しみたいですね。(ライター:Makikinha)