第32回 東京を中心に活躍し”漫画”で世界をつなぐ!漫画コーディネーター・鍛治加緒里さん (2/5ページ)
私は、コミック出版まで幅広く手掛けていますが、沢山の漫画家を抱える中で、漫画家たちのために、今年の夏、新たなるチャンスの場として、アメリカからのシステムを取り入れた漫画に特化したクラウドファンディングサイトを立ち上げたんです」
――クラウドファンディング、知ってます。誰でも一般から寄付を募ることができるサイトですよね~。
「よくご存じで! 今後も、漫画家を始め、映画、ゲーム、原作などのタイアップを企画して、活躍の場を提供できる架け橋となるように目指してるんですよ」
――ところで、この連載のテーマ、加緒里さんが考える”東京の魅力”ってなんですか?
「そうですね~。先進国の日本で首都の東京は、確かに人が多いし、どこに行っても人が溢れ返ってますよね。そのためか、当然、生き抜く競争も激しいし、よく例え話で”変わりはいくらでもいる”椅子取り合戦のようだと言われます。ここで生き抜くには、自分の価値観を持って、個性を発揮しつつ、理解し合える人たちと繋がり、助け合いがとても大切だと思います。もちろん、全てに恵まれているとは限らないけど、何かが欠けていても何かで補う努力をして、夢を追う人たちを多く見かけますね。そんな甘えの通じない中で、切磋琢磨され、洗練された人にとても魅力を感じ、会話していても気持ちがいいです。そして、自分も頑張らねばと思えるんです。だからこそ、“縁”あって関われる人たちの大切さが身にしみる東京だと、私は思ってるんですよ」
――加緒里さんは、なぜ東京で今の仕事をしているんですか?

「タイのバンコクで約3年間暮らした後、東京に戻り何をしようか?!と思いつつ、東京に戻ってから何となく生活している中で、知り合った方が、こんな仕事があるから手伝って、とのご縁でのスタートだったんです。どちらかというと、仕事内容が納得できさえすれば、仕事内容に沿って自分なりに仕事を作ってしまうタイプなのかも。人との繋がりでお仕事をさせていただける。