第32回 東京を中心に活躍し”漫画”で世界をつなぐ!漫画コーディネーター・鍛治加緒里さん (3/5ページ)
毎日が感謝の日々ですね」
――加緒里さんにとって、将来の夢はなんですか?
「夢を持って、頑張っている若者の応援が少しでもできたらいいなと考えています。どの仕事でも漫画や映画の業界でも、必死にチャンスを掴もうとしている、これからの時代の人たちがいます。人間関係に感謝しつつ、夢を追う若い子たちも確かにいるんですよね。その子たちが次世代を担っていける応援ができるようにしたいですね」

「そして、まだ先の話ですが、タイで楽しい日々を過ごしたいです。自分なりに、よきタイの友人たちへの恩返しをしたい気持ちもあります。貧しく教育も受けれない、親もいないような子供たちが大勢いるのを垣間見て、その子たちが夢を持てるくらいになるような環境を作りたいと、タイ人の友達とも常々語ってます」
――海外は広いですよね。日本人は日本人だけの価値観を持っていてはダメだと私も日々感じています。最後になりましたが、東京と地方ってどう違いますか?
「東京って、人が集まり、物、金が集まり、それにより洗練され、さらなる新しいものが生み出され、全国、世界へと発信されていくところだと私は思いますね。東京は生きていく選択肢が多いと思うんです。自身の才能を見極め、選択し、チャレンジできるチャンスも地方に比べて圧倒的に多い。ただしその分、競争は激しいですよね。人生かけたチャレンジするには、東京に出て来ることが、チャンスを掴む近道にはなると思いますよ。地方は選択肢が少ないけど、競争も少ない。ただ、これだけネット社会になって、東京と情報量、速度がそれほど変わらなくなってきている。地方からでも地方の良さを生かす情報発信や、東京とは違うチャレンジもできそうですから、東京の情報を収集し、地方でできることを試みた上で東京にチャレンジしてみるのもいいとも思いますよ。