堂々たる王道を歩んでいる女性演歌歌手のトップ候補! (2/3ページ)
演歌の世界では10年といってもまだまだというが、PVで扇を手にして舞いながら歌う葵の姿からは、演歌スター然とした堂々たる風格すら感じる。
だが店長は、彼女の意外な面を語ってくれた。
「こないだキャンペーンでウチの店に来たんだけど、こう見えてね、お着物を着てサンバを踊るんです。上手でしたよ〜。踊りを以前からやってるかたですしね。着物でサンバというのが逆に味になってて、ユニークですごく面白いんです」
おっ……確かに! 彼女の近作のカップリング曲は、『恋してマンボ』、『あなたとルンバ』、『誘惑サンバ』と、いわゆるリズム歌謡が収録されている。いまで言うところの”ギャップ萌え”か。
思えばあの美空ひばり御大も歌った曲のジャンルは幅広かったし、最近でも数多くの演歌歌手がJ-popやアニソンをカバーし話題となっている。”和”ばかりにこだわらぬ和洋折衷で振り幅の広いところ、器の大きさが、大物演歌歌手としてのオーラを形成してゆくのであろうか。
デビュー10周年にしてこの色香と実力……彼女だったら今後の演歌界でファンを確実に増やしてゆけるのではなかろうか。