ズバリ本音で美女トーク☆小林幸子(歌手) (2/5ページ)

日刊大衆



――14年はバーチャルアイドル・初音(はつね)ミクなどのボーカロイド(歌声合成技術。通称ボカロ)の曲をカバーしたCD『さちさちにしてあげる♪』が大ヒット。そもそも、どうしてボカロ曲を歌ってみようと思ったんですか?

小林 これも『ニコ動』への出演がきっかけです。"ラスボス"と同様、はじめは「ボカロって何ですか?」って感じだったのですが、いろいろと勉強させていただく中で興味を持ちはじめて。仕事を抜きにして『ニコ動』の「歌ってみた」という部門に、『ぼくとわたしとニコニコ動画』という曲をカバーして、投稿してみたんです。すると、3日間で100万回以上もアクセスがあって……。

――すごい! でも、新ジャンルの曲を歌うことへの抵抗はないんですか?

小林 私もこの50年間、演歌だけではなく、歌謡曲やスタンダードナンバー、ジャズ、シャンソンと何でも歌ってきましたから、抵抗はなかったです。50年間の歌手生活の中で培ってきた引き出しを開けて、歌わせていただくのは達成感もありますし。ただ、最初は大変でしたけど(笑)。

――どのあたりが?

小林 実際に歌ってみると、ボカロ曲はコンピュータで作成した曲なので、いきなり2オクターブ上がるような普通ではありえないような、音階やメロディラインが出てきたり、ブレスする所がなかったりするんです。

――初音ミクさんは36節ある曲でも1回も息継ぎなしで歌っちゃうわけですよ。初音ミクは人間じゃないですからね(笑)。

小林 そうなんです。でも、人間は息をしないといけないですから。私もプロの歌い手として、「ここでは切れない!」と思って歌うんですけど、呼吸困難になったりもしました(笑)。でも、新しいことにチャレンジすることは楽しいし、面白いですよ。

――チャレンジといえば、8月には日本最大の同人誌即売会『コミックマーケット(コミケ)86』に一般サークルとして参加したそうですね。
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