アラサー女子必見の新年映画!32歳人生のリターンマッチ「百円の恋」 (2/3ページ)
でも“勝ち”たいという気持ち

「こんなもんだろう」と、何もはじめる前から諦めていた人生。
でも、ひとりで生きるのは、寂しく、誰かを必要とします。もし恋をして、失恋すれば、その悲しみのやり場が必要になります。
一子は失恋を機にはじめたボクシングで、「勝ちたい=人生で勝ちたい」という気持ちが徐々に芽生え、人生少しずつ変わっていきます。
「こんなもんだろう」と諦めていたものの、新しいことを始めて、少しずつ欲しいものが繋がっていきます。
すると、“がんばる”ということが、どうしても必要となってくるのです。
“勝ちたい”という目標を見つけた一子の姿は、圧巻!
傷つくのが恐くて、“がんばる”ことを避けてしまうことって、大人になればなるほど多くなるもの。
だけど、一子の姿は「“がんばる”ってかっこいい、“がんばれる”ってかっこいい」ということを教えてくれます。
安藤サクラという女優と主人公「一子」という女性の生き様

さらにこの映画は、一子を通して、女優、安藤サクラの生き様が見えてくるような映画です。
むき出しの表情で一子を演じた安藤サクラが、かっこ悪くて、かっこいい!
体当たりでぶつかっていくこと(=がんばる)ことは、なんでか、かっこいいんですよね。