驚き! おなじみの童謡「アルプス一万尺」の歌詞は29番まであった! (2/2ページ)

日刊大衆



1番:アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さぁ 踊りましょ
2番:昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよ のみがリュックしょって富士登山
3番:岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す
4番:お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする
5番:雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ
6番:一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く
7番:キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から 朝が来る
8番:染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様
9番:蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人ぽち
10番:トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた
11番:山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレター 返ってこない
12番:キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る
13番:お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る
14番:夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ
15番:雲より高い この頂で お山の大将 俺一人
16番:チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く
17番:剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に
18番:山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある
19番:槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高
20番:命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌
21番:ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し
22番:穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨーデル唄えば 雲が湧く
23番:西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム
24番:槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳
25番:槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む
26番:槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ
27番:槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ
28番:名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳
29番:まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に

これに「ランラララ〜」とコーラス部分が入るのだが、山男でも最後まで歌えるのは少なそうだ。

この歌の「アルプス」は日本アルプスのことで、「一万尺」(約3030メートル)はその高さを表す。「子ヤギの上」でと間違って歌われがちな1番の「小槍の上」の「小槍」とは、槍ヶ岳の山頂(標高3180m = 10494尺)付近にある岩のこと。ロッククライミングの技術がなければ登ることができず、頂上は非常に狭いため、もちろん、そこで歌の調子に合わせて陽気に踊るのは不可能だ。
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