【2015年冬アニメ】幸腹グラフィティは女の子の食事シーンにどこかそそられる、究極の飯テロアニメ (1/2ページ)

あにぶ

幸腹グラフィティ©川井マコト・芳文社/幸腹グラフィティ製作委員会
幸腹グラフィティ©川井マコト・芳文社/幸腹グラフィティ製作委員会

深夜まで起きているとお腹が空いてきてしまうのは自然の摂理だ。 夜中に食すカップ麺は普段の数倍うまく感じてしまうの一体何故だろう。
そんな、深夜にアニメをみている視聴者の空腹中枢をMAXに刺激する究極の『飯テロ』アニメこそ『 幸腹グラフィティ 』なのである。

■あらすじ

両親が海外赴任のため祖母と二人暮らしをしていた『町子リョウ』だったが、祖母の他界を機に一人暮らしとなり一人で寂しく料理を作る日々をおくっていた。
リョウは祖母がいなくなってから作った料理はどうしても美味しくつくることが出来なくなっていた。
ある日叔母の頼みで週末だけ同い年で再従姉妹の『森野きりん』を泊めることになり、その時に料理を振舞うことにした。
その料理は今までと同じはずなのにとてもあたたかく、おいしかった。料理の腕が落ちていたのではなく、独りで食べていたからおいしくなかった、と気付いたリョウは料理を誰かに振舞うこと、誰かと食べることの幸せに気付かされた。

■気合の入った料理の作画は必見

基本的には女の子たちの食事シーン満載のほのぼの日常系アニメに分類されるのだが、飯テロアニメと言われる所以である料理の描写がやはり素晴らしい。
調理シーンこそ少ないのだが、その分に完成された料理のきらびやかな作画は観るものの胃袋を存分に刺激させてくれる。
まだ数話しか放送されてはいないが作中では多様な料理や食べ物が登場し飯テロを振りまいているのだ。
いつからか、アニメにおける料理や食材の作画はなぜか注目されてしまうポイントの一つとなってしまったが、『幸腹グラフィティ』における料理の作画は「さすがシャフト」と言わんばかりの気合いの入り方だ。
エンディングのクレジットには通常の作画とは別に、食べ物の作画監督というポジションの「メシデザイン」なるものまであるので是非エンディング時には注目してほしい。

■溢れるフェティシズム、女の子の『食べる』描写

このアニメの魅力はただ女の子が料理を食べてキャッキャうふふするだけの日常系アニメではない。

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