名古屋の成人式はやっぱり「派手」? その実態は... (2/2ページ)

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呉服店は大苦戦・・・逆転の秘策アリ

一方で新しく購入する人の、数の変化もあるのでしょうか?やって来たのは名古屋市中区錦にある創業150年以上続く老舗「きもの やまなか」。

6代目山中邦彦さんにお話しを伺うと「正直、購入は少なくなっています。少子化もあり買うと結構なお値段になりますし、大学1年2年というのはお金がかかる時期でもありますので、予算を控えたい方が多いです」とのこと。

販売だけでは立ち行かずレンタルを行う呉服店も全国的には多い中、こちらではレンタルは行っていないそうで経営は厳しいのでは?とお聞きすると、「購入は減っていますが、"ママ振リメイク"が増えています」とおっしゃっていました。

母から娘へと伝える 愛の振袖

「ママ振リメイク」とは母親が成人式で着た振袖を、娘のために仕立て直すというもの。

山中さんは5年前にこのサービスを始めたそうですが、当初は年間30件に満たなかったそうです。

しかし今年は200件以上の取扱いをしたとのことで、この日も大治町からリメイクに訪れた親子や、はるばる大阪からもお客さんが来ていました。

リメイクの作業はしみ抜き、サイズ直しの他、帯や小物を現代風にコーディネイトするのが一番重要な作業だとか。リメイクの予算は、平均15万円だそうです。

2015年 名古屋で人気の髪型は?

12日の午前6時に名古屋市北区の美容室「アストラール大曽根店」にお邪魔すると、店内はすでに満席です。

今年の人気の髪型について竹山ちなみさんにお聞きすると、「昔は派手でアップも上の方で盛っていましたが、今年はかわいらしさやナチュラルさを重視した注文が多いです」とのことで、実際に名古屋市の成人式会場でも、おとなしめの髪型が多いように感じます。

7、8年前は大きく盛り上げた盛髪が大流行しましたが、振袖だけではなく髪型にも変化が見られ、今年の名古屋の成人式は、思っていたよりも派手ではなかったようです。

新成人の皆さんおめでとうございます。(ライター:神谷祐美)

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