名古屋の成人式はやっぱり「派手」? その実態は...

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画像はイメージです(Dick Thomas Johnsonさん撮影、Flickrより)
画像はイメージです(Dick Thomas Johnsonさん撮影、Flickrより)

[ドデスカ!-名古屋テレビ]2015年1月14日放送の全力リサーチのコーナーで、名古屋の成人式について紹介していました。

画像はイメージです(Dick Thomas Johnsonさん撮影、Flickrより)

名古屋と言えば派手な結婚式で有名ですが、成人式はどうなんでしょうか?

振袖は買った?レンタル?

11・12日と各地で行われた成人式。名古屋市では12日に行われましたが、今年の名古屋の成人式を全力リサーチしました。

成人式は一生に一度のイベントとあって、やっぱり着飾りたいもの。皆さん艶やかな振袖が良くお似合いです。

まずは名古屋市内の女性の新成人60名に、振袖を購入したかどうか聞き込みしました。結果は買った12人、レンタル38人、親や親族のものという人が10人でした。

実は近年振袖のレンタル業界が、日の出の勢いだとのこと。

呉服業界団体が全国の新規振袖の購入とレンタルの割合を調べたところ、15年前の2000年は購入が50%・レンタルが30%だったのですが、2015年は購入が17%・レンタルが55%で割合が逆転という試算を出しているのです。

レンタル業界が絶好調 人気の理由は?

東海地方にも割合の変化はあるのでしょうか?まずやって来たのは東海地方で9店舗を展開する「総合貸衣装Mai」。

実際に成人式の振袖を、レンタルをする人は増えているのか聞いてみました。

「Mai」の森小也伽さんによれば、10年前と比べると約3倍、昨年は特に多く1.5倍の予約をいただいたとのこと。

こちらのレンタル費用は約5万~15万円ほど。

レンタルが人気を集めている理由としては、Can Canのモデル山本美月さんや、ローラさんなどがプロデュースする振袖が人気で、低価格で着られることが魅力になっているのではないかとのことでした。

呉服店は大苦戦・・・逆転の秘策アリ

一方で新しく購入する人の、数の変化もあるのでしょうか?やって来たのは名古屋市中区錦にある創業150年以上続く老舗「きもの やまなか」。

6代目山中邦彦さんにお話しを伺うと「正直、購入は少なくなっています。少子化もあり買うと結構なお値段になりますし、大学1年2年というのはお金がかかる時期でもありますので、予算を控えたい方が多いです」とのこと。

販売だけでは立ち行かずレンタルを行う呉服店も全国的には多い中、こちらではレンタルは行っていないそうで経営は厳しいのでは?とお聞きすると、「購入は減っていますが、"ママ振リメイク"が増えています」とおっしゃっていました。

母から娘へと伝える 愛の振袖

「ママ振リメイク」とは母親が成人式で着た振袖を、娘のために仕立て直すというもの。

山中さんは5年前にこのサービスを始めたそうですが、当初は年間30件に満たなかったそうです。

しかし今年は200件以上の取扱いをしたとのことで、この日も大治町からリメイクに訪れた親子や、はるばる大阪からもお客さんが来ていました。

リメイクの作業はしみ抜き、サイズ直しの他、帯や小物を現代風にコーディネイトするのが一番重要な作業だとか。リメイクの予算は、平均15万円だそうです。

2015年 名古屋で人気の髪型は?

12日の午前6時に名古屋市北区の美容室「アストラール大曽根店」にお邪魔すると、店内はすでに満席です。

今年の人気の髪型について竹山ちなみさんにお聞きすると、「昔は派手でアップも上の方で盛っていましたが、今年はかわいらしさやナチュラルさを重視した注文が多いです」とのことで、実際に名古屋市の成人式会場でも、おとなしめの髪型が多いように感じます。

7、8年前は大きく盛り上げた盛髪が大流行しましたが、振袖だけではなく髪型にも変化が見られ、今年の名古屋の成人式は、思っていたよりも派手ではなかったようです。

新成人の皆さんおめでとうございます。(ライター:神谷祐美)

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