鼻炎薬や睡眠導入剤で「痴呆症」のリスクが高まる可能性!? (2/2ページ)

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(中略)もちろん、すぐに治療を中止しろというのではないが、主治医に相談はしてみるべきだろう」。

・脳の伝達物質であるアセチルコリン
抗コリン作用を持った薬は、脳の伝達物質であるアセチルコリンの働きをブロックする働きをもっております。もちろん、短期の服用なら問題はないんですが、長く使い続けると悪影響が出ちゃう可能性があるわけですね。

かくいうわたしも、鼻炎がヒドいときには、クロルフェニラミンが入ったアレルギー薬を使ってまして、ちょっとドキっとした次第。ちょっと抗コリン系の薬には気をつけるかな…。

執筆: Yu Suzuki http://yuchrszk.blogspot.jp
詳細を読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/01/30/dementia/

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