【アニメキャラの魅力】正義の味方になりたかった男!魔術師殺し「衛宮切嗣」の魅力とは?『Fate/Zero』 (1/2ページ)
大人気ノベルゲーム『Fate/stay night』のスピンオフ作品である『Fate/Zero』。それは破滅の物語です。7人の魔術師がマスターとなり、7つのクラスのサーヴァントを召喚して争う聖杯戦争を軸にストーリーが展開されます。そしてこの物語の中心として据えられたのが、今回ご紹介する「衛宮切嗣」です。
魔術師らしからぬ装備と、独自の魔術、信頼できる部下という三つの武器を有する切嗣。聖杯戦争において彼は、セイバーと妻・アイリスフィールとは別行動を取りながら戦いに臨みます。正義の味方を目指した男「衛宮切嗣」とは、一体どんな魅力的なキャラクターなのでしょうか?
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■異端なる正義の味方
魔術師らしからぬ装備で戦いに臨む衛宮切嗣の戦闘スタイル。劇中でも複数の銃器、プラスチック爆弾、クレイモア対人地雷と現代的な武器を多用します。そして彼と共に戦う女性が久宇舞弥。切嗣にとって、必要不可欠な武器たる彼女は、戦いの裏で様々な工作を施していきます。
部下と共に武器を使い戦う切嗣ですが、勿論魔術も行使します。代表格が『固有時制御』。それは衛宮家に継がれてきた魔術に独自のアレンジを加えた術です。本来の用途とは異なり、戦闘用に特化させたこの魔術。劇中で切嗣は己の反射速度を上昇させる、心肺機能を意図的に低下させるなどの荒業をこなしていきます。無論ノーリスクという訳ではなく、使用する度に彼の肉体にとてつもない負担がかかります。このハイリスクな魔術と、彼を“魔術師殺し”たらしめる『切り札』。この二つを用いた彼の戦闘シーンは必見です。
■非情なる正義の味方
切嗣はフリーランスの魔術師として、魔術協会からも聖堂教会からも一目おかれ、忌み嫌われる男です。その理由は彼のスタンスにあります。目的の為に非情に徹する切嗣は、手段を選ばず、毒殺・爆殺など様々な方法で任務をこなしてきました。その魔術師としての誇りを感じさせないやり方が、他の面々からすると理解し難く許せないのです。