【アニメキャラの魅力】ひとり(?)の女性を愛し、純愛を貫く刑事「内海俊夫」の魅力とは?『キャッツ・アイ』 (2/2ページ)
そのギャップも女性たちに支持されている要因でしょう。また、身長も高く、長身の泪がヒールを履いた状態よりも高いことから、おそらく180センチ以上はあると思われます。
容姿も、ハーフである三姉妹の父・ハインツに似ているといわれています。「誰が見ても清楚美人」な瞳という彼女(ただしプラトニック)がいるうえに、上司である浅谷警部補にも思いを寄せられています。それどころか、従妹の由紀子ちゃんは「お嫁さんになりにきた」そうですし、交通課の美由紀には「交際宣言」されている始末。また命を助けた女子高生、夏目慶子は「自称フィアンセ」・・・。
■瞳だけを愛す一途さ?
また、原作では放火でアパートが全焼し、アニメではボーナスを盗難にあい、家賃が払えないという理由で、後半は来生家に同居するという、中学生男子には妄想とまらない状態になります。当初は追い出し作戦を展開していた泪と愛が、セクシー攻撃をしかけても、ドキドキするだけで誠実な対応をしていました。「俺には瞳だけ!」というこの信念。今の日本人に足りないものではないでしょうか。どれだけモテても、瞳と、瞳の裏の顔であるキャッツと、瞳の変装後の女性にしか心惹かれない俊夫。ある意味、「私だけを愛してくれる」理想の男性といえるでしょう。
原作では、最終的に恋人の瞳が、自分がずっと追いかけていたキャッツだと気づく俊夫ですが、瞳への愛は揺るぎません。「刑事と泥棒の恋か・・・フッその時はかまやしないさ!二人して過去を捨てるさ!」と、悩む間もなく言い放つ姿は男らしくて素敵です。俊夫のために姿を消す瞳を、何度も追いかけていく俊夫の姿は、キャッツ特捜班の面々のように、つい応援したくなるのです。
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★記者:藤原ユウ(キャラペディア公式ライター)
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