【アニメキャラの魅力】穏やかな中に熱い気持ちを隠し続ける大人の男「多蕗桂樹」とは?『輪るピングドラム』 (2/2ページ)

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「桃果さんは僕の子ども時代のすべてでした。運命だったんです」と後の多蕗が言うのも当然です。桃果亡きあとも多蕗は桃果を思い続け、同じく桃果を思い続ける「時籠ゆり」と婚約します。ストーカーの苹果が彼女の存在に気付かなかったのは、二人が恋人関係をすっ飛ばして、「知人」から急に「婚約者」になった、こんな事情があったからです。

■ブラック多蕗登場

 桃果が「大好き」と思うほど温厚で優しい多蕗は、愛する桃果が死んだあの事件の実行犯が高倉兄弟の両親だという事実を知っても、高倉兄弟を敵視するようなことはありませんでした。しかし、急に高倉家の人間すべてが憎くなってしまいます。

 誘拐した陽毬と引き換えに、冠葉に両親の呼び出しを要求するあたり、組織の残党(KIGA)と冠葉がつるんでいることに気が付いている様子。確実な描写ではありませんが、KIGAのリーダー「渡瀬眞悧」が証拠写真を多蕗に見せたと憶測されるシーンもあります。「関係ないと思っていたから許していたのに、オマエ仲間じゃないか!」と“だまされた感”を感じてしまったのではないでしょうか?

 陽毬を本気で助けたい冠葉と、自らを犠牲にしようとする陽毬、包み込む晶馬と、それを支えると覚悟した苹果。苹果に「僕のようになってはだめだ」と言う多蕗は、自分が間違っていたことを知っていました。しかし動かざるを得なかった。飄々とした多蕗の熱い面がみられた衝撃的な18話は必見です。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:藤原ユウ(キャラペディア公式ライター)

(C)ikuni chowder pengroup(公式サイトより)

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