【アニメキャラの魅力】サボる奴にはバイオレンス!厳しくも優しい男「堀政行」の魅力とは?『月刊少女野崎くん』 (2/2ページ)

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まさに親バカ!

 掘の芝居を見て入学を決めたというほど、堀を慕っている鹿島。彼女の勘違いに振り回される苦労人の堀ですが、堀は鹿島が輝いていれば幸せなご様子。何しろ、被り物で「鹿島の顔が見えなくなる演劇」に耐えられないくらい、堀は鹿島の顔が大好きなのです。

 主人公に鹿島を配役するのも、本人の実力と容貌が在ればこそ。堀は自分ではなく鹿島を主役として輝かせる事に情熱を注いでいるのでしょう。だから部活をサボる鹿島に容赦ない制裁を加えるという訳です。その辺りの気のかけ方や、「ウチの鹿嶋なら~」といった発言から、堀は鹿島に対して親バカであると周囲から認識されています。この親バカっぷりこそが、普段は良識人としてツッコミに回る堀を、魅力的なボケキャラにしたてあげるのです。

 主に蹴りをかましてくるバイオレンスなツッコミと、親バカ由来のボケという二極の属性を持った堀。彼の存在が野崎くんというアニメをより一層、魅力的にみせます。そしてやはり、彼と鹿島とのやりとりは見ていてニヤニヤします。早くくっついてしまえば良いのに。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:羽野源一郎(キャラペディア公式ライター)

(C)椿いづみ/スクウェアエニックス・「月刊少女野崎くん」製作委員会

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