働き方で大きく変わる!「おひとりさま」の老後マネーと保険の対策

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働き方で大きく変わる!「おひとりさま」の老後マネーと保険の対策

「私の老後マネーどうなる?」「どうしたらいい?」

“おひとりさま”の老後は40代、50代からでも不安が大きくなります。

早めに老後資金の見通しを立てたくても何をどうしたらいいのかわからないままに時間だけが過ぎてゆくことがないように、今からできること実はたくさんあります。

今回は、ファイナンシャルプランナーの著者が、おひとりさまが“今からできる”老後マネーと保険の対策をご紹介します。

■掛け捨ての生命保険は必要ない

子どもがいない場合、死亡保障の必要性は両親に資産を残したいなど特別な理由がない限り必要ありません。掛け捨ての生命保険の場合は必要な保障額のみ(あるいはなし)にして、月々の保険料を押さえ、貯蓄にまわすのも老後マネー対策のひとつの方法です。

ただし、貯蓄型の終身保険に既に加入している場合は、解約金が老後マネーの備えとなります。解約返戻金の金額を確認しながら、いつまで加入するか、どのタイミングで解約するかマネープランを立てましょう。

■老後の病気「医療保険」は60歳以降も保障があるか確認!

医療保険に加入していても、老後に備えることができているかは医療保険の契約内容によって違います。チェックポイントは保険証券に記載されている“保険期間(終身or○○歳までなどの定期)”です。

“おひとりさま”の場合、医療費実費(高額療養費などを差し引いた実費)に加えて、入院・手術の際、ひとりではできないことを親戚や他人にお願いすることが増えるなど一時出費がかさみがちになります。

貯金がない、頼れる親戚が遠方、あるいは保険の給付金で備える“安心”が欲しい場合は、“終身保険”に入り直すなどの対策をしましょう。

■老後の生活「貯金はいくらあればいい?」

老後の備えの大きな柱である“貯金”はいくらあればいいのでしょう。総務省『家計調査報告』によると60歳以上の単身世帯(女性)の消費支出の平均は、

女性:15万736円(年間約180.9万円)

となります。

また、公的年金受給額は、厚生労働省『年金制度基礎調査』の平均は、

厚生・共済年金あり:143.3万円

厚生・共済年金なし: 54.2万円

となり、働き方により老後の収入の要である年金額が大きく変わります。

この2つのより老後資金の不足分を計算すると(25年を計算)

厚生・共済年金あり:940万円

厚生・共済年金なし1,520.4万円

となり、働き方や年金受給額で大きく違ってくることがわかります。あくまで平均データですが、老後の備え方の参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか。

“おひとりさま”の場合は、現役時代も老後も、自分自身の働き方と貯金が老後マネーの大半となります。

しかし、お金の使い方も自分自身で自由に決めることができるのは“おひとりさま”のいいところでもあります。結婚(再婚)を考えている独身女性も老後マネーの考え方は参考になりますので、今加入している保険から確認してみてくださいね。

(加藤葉子)

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