肉汁から脂だけ分離!『4カップファットセパレーター』は欧米でメジャーなキッチンツール。 (3/5ページ)

さて、簡単に油分(脂分)をカットできるような印象であるが、実際の使い心地について触れていこう。 まず今回の場合はドレッシングで試してみたが、油分(脂分)をしっかり分離させるのに時間がかかった。置き時間を短くした場合、一見分離しているように見えるのだが、液体を注ぐ途中で油分が入ってきてしまうのだ。くっきりと分離させるには、記者がよく混ぜたこともあるだろうが、1時間以上かかった。

注ぐ時にゆっくりと注ぐのもポイントだろう。勢いよく傾けてしまうと、せっかく分離したものが容器の中で混ざる。ちなみに約160mlのドレッシングから、60mlの油分を取り除けた。
これらのことから考えて、この『4カップ ファットセパレーター』を購入する際のポイントは、やはり各家庭の食生活にあるだろう。欧米スタイルの食生活で肉料理をよくするだとか、大鍋で角煮やチャーシューを作るのが好きならば、購入検討しても良さそう。最大1リットルの煮汁を一度に入れられて、サッと注げば脂を大まかにカット、そんな用途に向いている。
料理が少量ならば、脂はお玉などですくって取り除いたり、脂取りシートを使った方が楽だと思われる。 ファットセパレーターを使えば、洗い物がその分増えてしまう。

本体の耐熱温度は90℃となっているので、多くの食洗器で使えるはず。当然のことながら揚げ物などの油処理には使えない。