楽しいだけじゃない!「海外旅行で骨折」治療費はどうする?

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楽しいだけじゃない!「海外旅行で骨折」治療費はどうする?

春になって暖かくなったら、海外旅行を計画している人もいるのではないでしょうか。楽しいはずの海外旅行、楽しさのあまりハメを外して転んで骨折なんてことになったらどうしますか?

そんな時に困らないように、海外に行くときの必須の保険をファイナンシャルプランナーである筆者がお教えします。

■注目するのは治療費用

海外で、ケガや病気で病院にかかると、治療費は全額自己負担になります。帰国後加入している健康保険組合に申請すれば、一部の医療費の払い戻しを受けること はできますが、日本と海外では医療体制や治療方法が異なるため、自己負担分を差し引いた金額よりも大幅にすくなることもあります。

そんな時役にたつのが海外旅行保険の“治療費用”です。支払の対象となるのは、医師や病院に支払った診療費や入院費、治療の上で必要であれば通訳に支払った費用も含まれる場合もあります。しかし、歯科治療は対象外になることもありますのでご注意くださいね。

■救援者費用って何?

あまり聞きなれない言葉ですが、海外旅行保険のなかで次に注目していただきたいのが、この救援者費用です。救援者費用とは旅先で長期の入院をした場合家族が 駆けつける渡航費や、宿泊代、継続治療するため日本の医療機関への移転費などを補償します。

また、考えたくはないことですが、旅先で遭難したり、行方不明になったり、生死が確認できない時など、捜索、救助するための費用や、亡くなった時日本への遺体輸送費用などを補償します。

ジェイアイ傷害火災保険(株)が2014年6月に発表した『2013年度 海外旅行保険事故データ』によると、脳梗塞で救急搬送され手術した場合、入院費用や家族が駆けつけた費用、医師と看護婦が付き添ってチャーター機で日本へ 医療搬送した合計では7,000万円以上の治療、救援者費用が支払われています。

■クレジットカードに無料でついている海外旅行保険とは?

クレジットカードには海外旅行保険が無料でついているものが多数あります。持っているだけで補償されるカードや、旅行の代金をそのカードで支払うことで補償される場合もあります。まず、ご自分のカードがどちらのタイプなのか確認をしておきましょう。

また、治療費用や救援者費用については、100万円から200万円のものが多いようです。上記の場合の様に高額な費用がかかる事は稀なことかもしれませんが、クレジットカードだけでは少々不安ではないでしょうか。上乗せを希望する場合、損保ジャパン日本興亜保険の新・海外旅行保険offや、三井住友海上保険のネットde保険@とらべるなどインターネットで手軽に加入することができますので、検討してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?

旅行は元気で帰ってくることが何よりですが、病気やケガはいつ襲ってくるかはわかりません。安心して旅行を満喫できるように海外旅行保険の補償内容はよくチェックしておくことをお勧めします。

 (黒須かおり)

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