どうしてそうなった...二・二六事件の慰霊像、今や「女子高生に人気の告白スポット」らしい (3/3ページ)
そんな青年将校らが、まさかその「巫山の雲」を乱れ飛ばすリア充たちの守り神になろうとは、当人たちも想像だにしなかっただろう。あの世で「けしからん」とお怒りか、あるいは苦笑しているか......。

バケツの中で、薔薇の花が雨に濡れていた
立ち去ろうとしたとき、1人の若い男性が、自転車で像の前に乗りつけた。傘などは差していない。脱帽すると、雨を浴びながら二拝二拍手一拝して、再びサドルにまたがり、あっという間にその場を後にしていった。
2015年の東京の風景である。