【3.7公開】映画『ソロモンの偽証』と川崎中1殺害事件の類似点から見えるもの (3/4ページ)
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(5)大人は子どものSOSに気付かなかった

警察や教師、保護者たちの口から「子どもを守るため」というセリフが何回も出てきます。その結果、子どもたちに都合の悪いことを告げない、嘘をつくなど、真実からどんどん遠ざかっていきます。その結果、新たな被害者を出すことに。
【川崎の事件でも】
事件が起こる前にも、容疑者たちから暴行を受けていたと報道されています。学校にも登校していませんでした。大人たちはなぜ、SOSに気付かなかったのでしょうか。

生活や育児に困っているなら、家族を支える体制を。登校できないなら、生徒を支える体制を。理想論ではありますが、学校や地域という社会全体で、そして自分たちが、自分に子どもがいても、いなくても、社会の一員として、子どもたちにとって居心地の良い社会をつくることが、大人の責任であることを改めて考えさせられます。
『ソロモンの偽証 前篇・事件』は、今週土曜公開です。